趣味のガーデニングで手首腱鞘炎
我が家には小さな庭があります。若い頃からずっと雑草との戦いです。
機械を使って除草するほどでもなく,自分の手で草を引いて来ました。
年と共に関節が弱ってきたせいか,どうも右手の関節が痛く,生活に支障が出てきたので,整形外科を受診しました。腱鞘炎と診断されました。
趣味のゴルフも休止です。右手薬指の第一,第二関節が痛かったのですが,指の付け根まで腫れて膨らんできました。
整形へ,関節の温め,レーザー治療のリハビリに通っています。レーザーを各患部に10秒あて,それを五分間繰り返します。
それを施した直後は痛みが消えて楽になります。普段の生活では水仕事をお湯にして,手のひらを冷やさないように努力しています。
動かすときは,できるだけテープを貼って筋肉を補助すると,動作が楽になります。一カ月ほど通うと改善してきます。
私の腱鞘炎原因
会社で書類に文字を書いている時、文字に微妙な震えがあることに気付きました。肩こりは慢性的でしたが、何か恐ろしい病気じゃないかと思い医師の診察をうけたところ。
腱鞘炎と言われました。原因と思われるものは2つありました。パチンコとテレビゲームです。
私はパチンコの長時間プレイが好きで、大して勝たなくてもいいので玉の安い台で1日4~6時間遊ぶということがよくありました。
大きな金額は動かないし、依存症などという自覚は全く無かったのですが、長時間ハンドルを握り続けたままの姿勢は確実に体に大きな負担を与えていたようです。
店を出ると肩がジーンと痺れていることがよくありました。
もう一つのテレビゲームは、深夜に不自然な姿勢で遊ぶことが多かったです。
あぐらをかいて猫背で、あるいは肩全体にとても負担のかかるうつ伏せなどです。
楽しいのですが年々疲労感が増し、遊ぶ時間は減っていました。
この2つをしばらく断ってみたところ症状は徐々に改善していきました。しかし、もう大丈夫と思いまたパチンコ、ゲームを始めると、やはりすぐに肩こりと文字の震えがでてしまうのです。
文字震えは仕事に大きな支障をきたしてしまうので私は結局パチンコとゲームがほとんどできない状態が続いています。「週これぐらいの時間なら遊んでも大丈夫」という限度がはっきりわかると良いのですが…。
何度も何度もぶりかえす腱鞘炎の痛み
この夏、いつものようにPCで作業をしていると
「痛っ!」
声をあげるほどの痛みが走りました。
最初は何の痛みだかわからず、作業に戻ろうとするとまた
「痛っ!」
稲妻のような痛みが、左手首から肘にかけて駆け抜けました。
じっとしていると大丈夫なのにキーを打つために指を動かすと傷むのです。
手首をさすっていると
「それ腱鞘炎じゃない?」
と同僚が声をかけてきました。
その日の仕事はほとんど右手だけで乗り切りました。
日常生活にはたいして支障がないのですが、仕事に差し支えるのは困ります。
病院に行きたいと思いましたが、世間はちょうどお盆に入ったところでどこもお休みです。
そこで同僚に教えられたとおり、アイスノンで冷やしてみたり、椅子を高くして姿勢をよくしたりと、試しました。
けれどなかなか良くなりませんでした。
お盆があけてやっと病院にいくと、仕事を休みなさいということでした。
幸い夏休みをもらえましたので、休みのあいだPCを触らないでいることでその時は治りました。
が、しばらくしてからまた再発しました。
完治していなかったということでしょうか。
以来、治しては再発するということを何度も繰り返しています。
リストレストを使ったり、ストレッチをしてみたり、ツボを押したりと、いろいろなことを試しているのですが。
痛みの出ているときは仕事が辛いので、本当になんとかきれいさっぱり治す方法があればと切実に思います。
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